3歳児のむし歯について

先日、灘区歯科医師会の事業である3歳児の歯科健診を行ってきました。
初めての健診だったのですが、3歳のお子さんということで、嫌がるところを泣きながらになるのかなと思っていたのですが、ほぼみんなお口を上手に開け、スムースに健診ができました。
みんな、仕上げみがきやフッ素塗布などで慣れているのですね。

平成17年に行われた「歯科疾患実態調査」の状況では、3歳児の乳歯のう蝕有病者率は約25%でしたが、先日の健診ではもっと少なかったです。普段の家庭でのおやつの食べ方、仕上げみがきやフッ素の利用などでどんどんむし歯ゼロの子が増えています。


「歯科疾患実態調査」は6年毎に実施されることになっており、ちょうど今年実施予定です。結果が出たらまた報告します。